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「こども食堂」などの運営団体に建設業会青年部会がクリスマスプレゼント「一人でも多くの子供に笑顔を」【福井】
地域の子供たちの支援に役立ててもらおうと、福井市と永平寺町の建設業者らが19日、こども食堂などの運営団体にクリスマスプレゼントを贈りました。
こども食堂の運営など、子供たちを支援している福井市と永平寺町の9つの団体にクリスマスプレゼントを贈ったのは、福井地区建設業会の青年部会です。
この取り組みは地域貢献の一環で行われていて、2023年に続き2回目です。
それぞれの団体に贈られたのは、コメ10キロとクリスマス用お菓子の詰め合わせで、19日はその目録が手渡されました。
意見交換では、建設業会が「困りごとがあれば教えてほしい」と質問すると、団体からは「子ども食堂の利用者が多くなるほど運営場所に限りがある」といった意見が出されていました。
福井地区建設業会青年部会の辻広昌平部会長は「一人でも多くの子供の笑顔が増えれば嬉しい。我々も協力できることがあればやっていきたい」と話しました。
贈呈されたコメやお菓子は、それぞれの団体が運営する施設で調理するなどして利用者に配られます。
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