「もっとしっかりやれと市民からの叱咤激励」僅差で勝山市長に再選の水上氏が一夜明けて会見　中学校再編問題は「市民に十分な説明できていなかった」　【福井】｜ニュース｜福井テレビ

現職と新人による一騎打ちとなった勝山市長選挙は、12月1日に投開票が行われ、接戦の末、現職の水上実喜夫氏が再選を果たしました。一夜明けて開かれた会見で、水上氏が2期目への抱負を語りました。
　　　　　　
1日に投開票が行われた勝山市長選挙では、現職の水上実喜夫氏が5821票、新人の竹内和順氏が5238票と、583票の差で水上氏が再選を果たしました。
　　
当選から一夜明け、2日、水上氏が記者会見を開きました。
　
僅差での当選を受け、水上氏は「本当に苦しい選挙で、結果を見ても厳しい厳しい結果だったということもあり『もっと頑張れ、もっとしっかりやれ』という市民の叱咤激励もあると思う」と語り、争点の一つになった中学校再編計画の進め方については「市民に十分に説明できていなかった部分もある」として、さらに理解を深めながら再編を実現したいとしました。
　
水上氏は3日に初登庁し、当選証書が授与されます。