「メッキってすごい！不思議！」　子供たちが金メッキのキーホルダーづくり　“福井の技術”を体験｜ニュース｜福井テレビ

子供たちに福井の企業や技術について知ってもらおうと、福井市立図書館でメッキの技術を使ったキーホルダー作りが行われました。
　　　　　　
「めっき教室」と銘打ったこのイベントは、福井市立図書館と福井市の清川メッキ工業が企画し、少学4年生から中学3年生まで約20人が参加しました。
　
子供たちは、メッキ加工の技術はスマートフォンやゲームなど身近なものにも使われていることを学んだ後、金メッキのキーホルダー作りを体験しました。
　
好きな絵を書いたキーホルダーを金が溶けた液体の中に入れ電気を流すと、あっという間に金メッキのキーホルダーが出来上がります。電気を流してメッキをつける「電気メッキ」と呼ばれる技術です。

子供たちは「身の回りにあるものとかでもメッキにできるのかなってそういうのを見つけてみたいと思った」「メッキってすごいなと思った。メッキの色が変わる瞬間が不思議で面白かった」などと目を輝かせながら話していました。
　
福井市立図書館では、今後も福井の企業とコラボした体験会を企画したいとしています。