「未来に引き継ぎたい小浜の魅力」をマンホールのふたに　中学生がデザイン　設置は2025年1月【福井】｜ニュース｜福井テレビ

小浜市では17日、歩道のマンホールのふたに貼り付けるシールのデザインの審査会が開かれました。
　　　　　　　　
小浜市では下水道に関心をもってもらおうと、2年に1度デザインを募集し、入賞作品をプリントシールにして市街地のマンホールのふたに貼り付けています。
　　
今年は、市内の中学生を対象に募集し52点の応募がありました。「未来に引き継ぎたい小浜の魅力」がPRされているかが審査のポイントで、市の職員が投票して決定します。
　　
審査会場には、北陸新幹線が描かれたものや特産の鯖をモチーフにしたものなど、小浜の未来に向けたデザインが並びました。
　
職員たちは「どれも素晴らしすぎて悩む。今までにないデザインを選ぼうと思う」などと話していました。
　
デザインは上位3点が選ばれ、2025年1月ごろに市街地のマンホールのふたに貼り付けられる予定です。
　　　　　　
また、応募作品は9月末から10月10日まで小浜市役所のロビーで展示されます。