ニュース
県内のニュース
また…ニンジンにガラス片のようなもの 県立盲学校で調理中に発見 使用中止で健康被害なし【福井】
2024.11.28 18:45
福井市の学校給食で、ガラス状の異物が相次いで見つかった問題で、28日新たに、市内にある県立盲学校で、給食の調理中にニンジンの皮をむいていたところ、ガラスのようなものが付着しているのが発見されました。
11月13日以降、福井市では、小中学校3校で提供された給食で異物の混入があり、市内6つの公立、私立の保育園やこども園でもニンジンに付着したガラス片のようなものが確認されました。
そして28日、新たに県立盲学校でも、給食に使う予定だったニンジンにガラスのようなものが付着しているのが発見されました。県立盲学校はニンジンの使用を中止し、ニンジンを使わない給食を提供しました。現在のところ健康被害の報告はないということです。
一緒に読まれている記事
-
なぜ?どこで?給食への異物混入 原因究明は長期化か 調査は原因とされるニンジンの産地に移行【福井】
-
ガラス混入のニンジンは“県外産地”からの供給 対象産地の保健所に福井市が調査を依頼
-
相次ぐ異物混入…保育園でも 森田浜保育園、棗こども園、みやまこども園でニンジンに「ガラス片」らしきもの見つかる 福井市が調査
-
当面は“ニンジン不使用”の献立に 「給食への異物混入」で福井市が食材の納入業者に調査を指示
-
「食材のニンジンにガラス状のものが混入」と福井市が原因を断定 給食への異物混入問題 原因調査と納入時のチェック徹底へ
-
外部からの混入か?給食への異物混入の経路は不明なまま 再開できるかどうか22日に方針決定【福井市】
-
【続報】ガラス片混入のメニューが“未特定”のまま学校が給食の一部を食べさせる 福井市小中学校の「学校給食ガラス片混入問題」
-
小中学校の給食にガラス片が混入 カレーシチューなど食べ「固いものがある」と担任に報告 けがなし 福井市
- 広告