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交通死亡事故遺族が敦賀市で講演「車は命奪う危険があると思って運転を」と訴え【福井】
2024.10.12 18:00
2012年、京都府亀岡市で集団登校中の児童らの列に車が突っ込み、10人が死傷した事故で娘を亡くした父親が敦賀市で講演し、命の大切さや被害者支援を呼びかけました。
12年前の4月、京都府亀岡市で無免許の少年が運転する軽乗用車が集団登校中の児童らの列に突っ込み、10人が死傷する事故がありました。
講演した小谷真樹さんは、この事故で次女(当時7歳)を亡くし、事故から12年たった今も受け止めきれない気持ちを語りました。
そして「車は人の命を奪う危険があると思って命を奪うことを絶対なくす気持ちで、大切な人を思って運転してほしい」と訴えました。
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