冬至を迎え、福井市内の動物園では、カピバラたちがあたたかい「ゆず湯」を楽しんでいます。
福井市の足羽山公園遊園地にある屋内展示施設「ハピジャン」では、20日からカピバラたちが暖かいゆず湯を楽しんでいます。
リラックスした表情で湯に浸かるカピバラ。ブラジルやアルゼンチンなどの暖かい南米に生息しているため、寒さが苦手とされています。
冬至にゆず湯に浸かると風邪をひかないという日本の文化から、ハピジャンでは毎年この時期に、湯をはったプールにユズを入れています。
カピバラたちはリラックスした様子で暖まっていました。