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「呉汁」や「でっちようかん」地元に伝わる“素朴な味”を楽しむ 名田庄中学生の2年生が伝承料理の作り方学ぶ【福井】
2024.11.28 11:55
おおい町の中学生が、地元に古くから伝わる伝承料理を作り地域の食文化に触れました。
おおい町では毎年、地域の食文化に触れてもらおうと、町内の小中学生を対象に伝承料理の作り方教室を開いています。
27日は名田庄中学校の2年生17人が、栄養士らの指導のもと、「焼き鯖の押しずし」や 「呉汁」と呼ばれる汁物、「でっちようかん」の3つの料理に挑戦しました。
すりつぶした大豆をみそ汁にとかした「呉汁」を初めて口にした生徒たちは「おいしい」「粕汁と同じ味」「豆の味が効いている」「食べたことがなかったので良かった」などと話し、地元に伝わる素朴な味を楽しんでいました。
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