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屋内型の遊び場「おおの天空パークOSORA」1月25日オープン 大野城や山をモチーフにした12の遊具がズラリ【福井】

2025.01.14 18:45

大野市中心部にある「まちなか交流センター」が、大野城をモチーフにした屋内型の子供の遊び場に生まれ変わりました。
 
大野城のふもとの大野市中心部にオープンするのは、屋内型の子どもの遊び場「おおの天空パークOSORA」です。延べ床面積は約1670平方メートルで、大野の魅力をテーマにした12の遊具が並んでいます。
  
1月25日のオープンを前に、14日は市内の園児約45人が招かれ、遊びを体験しました。中でも、大野城をイメージした遊具には上に白いネットが張られ、お城にかかる雲海をイメージした作りとなっています。、床から3メートルの高さには雲海を表現した大きなネットが張られていて、お城の三階部分から直接ネットに上がって遊ぶこともできます。
  
大野の山々や城下町をモチーフにした遊具などもあり、子供たちは「トランポリンが楽しい」「変わった遊具がいっぱいある」「みんなで遊べるのが楽しい」「でっかくてすごい」などと話し、歓声を上げていました。
  
この施設は、冬でも遊べる場所を市の中心部に作り、にぎわいを創出しようと、市がまちなか交流センターとして使われていた体育施設を改修し、約半年かけて整備しました。事業費は約3億2600万円で、このうち約2億円は国や県の補助金で賄われています。
 
大野市教育委員会・こども支援課の山崎勝彦課長は「楽しそうに遊んでいる姿を見てほっとしている。県内外からたくさんの子供連れに遊びに来てもらい、長時間遊んで帰ってほしい」と話しています。
  
「おおの天空パークOSORA」は1月25日にオープンします。
 
県は子育てしやすい「ふく育県」の取り組みのひとつとして、県内すべての市と町に最大1億円を補助し、全天候型施設の整備を進めています。この補助金を使った施設の1例目は、2024年に小浜にオープンした「なないろ」で、今回が2例目。3月には、福井市にも施設が完成する予定です。

県によると、高浜町や若狭町でも工事が進んでいて、今後、県内に続々と全天候型の遊び場が増える予定です。
         
<おおの天空パークOSORA>
開館時間:午前9時半から午後5時半まで ※土日祝日は予約制
利用料金:大野市民は無料
     市民以外は小学生以下500円、中学生以上の大人300円
利用受付:大野市のホームページから

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