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松竹梅やツルなど縁起物あしらった民芸品16点を紹介 福井県立歴史博物館で「新春ミニ展示」

2025.01.09 11:55

新春にちなんで松竹梅やツルといった縁起物をあしらった民芸品などを紹介するミニ展示が、福井市にある県立歴史博物館で開かれています。
           
このミニ展示には、松竹梅やツルなど縁起物が描かれている作品16点が並んでいます。
  
「双鶴布団地(そうかくふとんじ)」には、長寿のシンボルであるツルがあしらわれています。つがいで生活することから子孫繁栄の意味も込められています。
  
また、江戸中期から明治初頭の行燈皿には、良い初夢が見られるようにと「一富士、二鷹、三なすび」が描かれています。
    
このほか、2025年の干支にちなんで、ヘビをかたどった張り子など郷土玩具も展示されています。
 
2月11日まで開かれています。
          

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