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重い病気の子供や家族を支える“第二の家”目指す NPO法人「ふくいこどもホスピス」に20万円を寄付 福井テレビ55周年記念事業
2024.12.12 18:45
重い病気と闘う子供や、その家族を支える施設「ふくいこどもホスピス」の開設を目指す団体に、福井テレビが55周年記念事業の一環として20万円を寄付しました。
福井テレビを訪れたのは、国内でもまだ数が少ない「こどもホスピス」の県内での開設を目指すNPO法人「ふくいこどもホスピス」のメンバーです。
12日は、福井テレビ55周年記念事業の一環として、福井テレビの酒井美樹男社長から、元福井テレビ社員で、現在ふくいこどもホスピス代表の石田千尋さんへ20万円が寄付されました。
「こどもホスピス」は、小児がんや心臓病など命を脅かされる病気の子どもやその家族らを支え、“第二の家”となるよう活動をしています。
石田代表はこどもホスピスについて「ホスピスというと終末期を想像しがちだが、時期や病状などに関わらず利用できる選択肢の一つとして多くの人に知ってほしい」と語りました。
石田代表らは2026年を目標に、より支援を得られやすい認定NPO法人化を目指しています。
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