2024年02月17日放送
硬貨の金額と大きさが比例しないのは なんだー?
硬貨を製造している「造幣局(大阪)」に現地取材。
すると、学芸員いわく「『素材の安定供給』や『誰にでもわかるような形やデザイン』」といった理由などが大きく影響している」とのこと。
他にも「昔の10円にだけギザギザがあるのは、その当時、最高額面の硬貨にはギザギザがつく慣例があったため」というエピソードも聞かせてくれた。
さらに、福井藩出身の由利公正が、実は造幣局創設(明治4年)の功労者の一人だったということも教えてくれた。