2022年02月12日放送
融雪装置
【融雪装置】
融雪装置はセンサーが感知すると自動で水が出る仕組みになっている。水は地下水を使い、地下水がないところでは河川の水を使うこともある。設置基準は、家やお店が密集しているところや橋など、除雪した雪を置いておくところがない場所。また、坂道も雪が残っているとスリップの原因になるため優先的に設置されている。※)
その他、凍結防止剤として塩化ナトリウム(塩)を撒き道路の凍結を防いでいる。
県の職員は大雪が降る時は昼夜問わず降雪予報や道路に設置されているカメラを観察し、気になる箇所があればパトロールに出向くなど道路の安全を守っている。
※)県が管理する道路における設置基準です