「勝山の郷土料理 ぼっかけ」食欲の秋到来!勝山の郷土料理「ぼっかけ」を徹底調査!「元祖ぼっかけ」から「進化したぼっかけ」まで!桑原隊長が食べつくす!|福井テレビ

番組情報

日本全国 福むすび

2018年10月05日(金)放送

「勝山の郷土料理 ぼっかけ」食欲の秋到来!勝山の郷土料理「ぼっかけ」を徹底調査!「元祖ぼっかけ」から「進化したぼっかけ」まで!桑原隊長が食べつくす!

ロケ地:勝山市

 

桑原隊長がやってきたのは勝山市。今回取り上げるのは勝山の郷土料理「ぼっかけ」。
何も知らない桑原隊長は街をぶらりしながら、地元の方に聞いてみることに。地元のみなさんは昔から食べているとのこと・・・しかし、実際に食べてみなきゃ!ということで、「ぼっかけ」を頂けるお店へ向かうことに。

 

 

 

最初にやってきたのは、400年以上の歴史を誇る料亭「板甚」。司馬遼太郎の「街道をゆく」で紹介された旅館なんです。
早速ぼっかけを作って頂くことに。温かいご飯の上に、アツアツの昆布だしをかけるシンプルな料理に隊長もあっという間にたいらげちゃいました。

 

 

 

ぼっかけという名前の料理は、福井県内外にもあるそうなんですが、このシンプルなレシピは勝山だけなんだとか!披露宴や宴会の締めで食べられる、勝山では縁起ものだそうです。
郷土料理ぼっかけですが、ご当地グルメ「勝ち山ボッカケ」として進化したぼっかけを、勝山市内13店舗のお店で頂く事ができるんです!

 

 

ちょっと変わったぼっかけがあると聞いて向かったのは、石川県との県境にある「あまごの宿」。サケ科の渓流魚「あまご」を養殖し、新鮮なあまご料理がいただけるお店です。こちらでだされるぼっかけが「あまごの塩麹ボッカケ」。塩麹に漬けて焼いたアマゴをいごはんとごはんの間に挟んだ料理。
勝山らしく化石発掘現場の地層をイメージしたそうです。美味しくいただいた桑原隊長は、次の店へ。

 

 

向かったのはイタリアン居酒屋「厨ぼうず」。実はこの店の店主桝家さんは勝ち山ぼっかけ連盟会長を務めてるんです!勝山で生まれ育った桝家さん、何か勝山に恩返しがしたいと勝山の新グルメ・勝ち山ボッカケを考えました。そんな勝山を愛する桝家さんが作ったぼっかけ「石焼きいくらボッカケ」を頂く事に。お出汁をかけるとジュウジュウ音を立てて、香りも見た目も抜群!

 

 

いろんなぼかっけを頂き大満足の隊長ですが…実は山内Dから指令を受けていたのです。山内Dに連れられて向かった先にいた女性は…福井国体綱引の選手!勝山市の女子綱引きチームファンキーガールズのリーダー。今年3月に東京で開催された全日本綱引き選手権大会で初優勝した実力あるチーム。
そこで、福井県代表として大会に出場するファンキーガールズを応援し、その国体会場で「ぼっかけ」を広めることになったのです!
そこで桝家さんの力をかりて番組特製オリジナルぼっかけを作ることに!

 

 

次回は勝山の食材を使って福むすびオリジナルぼっかけを
勝山の綱引き国体会場で、県外の方々にぼっかけを振る舞います!

 

 

 

◎料亭旅館「板甚」
住所:勝山市本町2-5-14
TEL:0779-88-0020

 

◎あまごの宿
住所:勝山市野向町鎌倉56-35
TEL:0770-88-5398

 

◎厨ぼうず
住所:勝山市長山町1-5-50
TEL:0779-87-3939

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