「究極の親子丼」~越前焼でどんぶりを作る編~|福井テレビ

番組情報

日本全国 福むすび

「究極の親子丼」~越前焼でどんぶりを作る編~

2019年05月17日(金)放送

「究極の親子丼」~越前焼でどんぶりを作る編~

前回から始まった福井のイイものとイイものをコラボした「究極の親子丼」作り。

 

親子丼のための器を作るため、越前焼について学ぶ隊長。
今回は、越前焼の土づくりを一手に引き受ける坏土工場へ潜入。
スタッフの的馬真二さんに案内され最初に目撃したのは、原料となる土の山!
3種類の土をブレンドして出来ていることを学びました。

 

さらに、越前焼の粘土の種類の一つ「水ヒ」の工程を見せてもらうことに。何日も何時間もかけてよりきめ細やかになっていく工程に、土づくりの大変さを実感。
「自分の手でどんぶりを作るなんて無理だ…」心が折れる隊長に、的馬さんから隊長がどんぶりを作るための土をプレゼントされます。
最高の武器を手にいれた隊長は、どんぶり作りへの気合いを入れなおすのでした。

 

そしていよいよ、どんぶり作りがスタート!
完成までの間に割れてしまう可能性も考え、5つのどんぶりを作ることになりました。
まずは、今回どんぶり作りの先生となってくれた豊彩窯・吉田雄貴さんのお手本を見せてもらった隊長。その芸術的な手さばき、そして使う人のことを考えたろくろ作業に感動した様子。
ついに隊長の番…。どんぶりなのに抹茶茶碗のような形になってしまったり、いびつな形になってしまったり、ふちの部分が切れてしまったり…いろんなハプニングがありましたが、その度に雄貴さんが魔法のように修正してくれます。
新たなヒーローを発見した桑原隊長。
2人のコンビプレーで無事に5つの器を作ることができました!

5つの器は、「越前焼」と「福むすび」を結ぶどんぶりということで「越むすび」と命名したのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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