番組情報
2019年05月24日(金)放送
福井のイイモノとイイモノをコラボして作る「究極の親子丼」パート(3)
福井のイイものとイイものをコラボした「究極の親子丼」作りの第三弾。
前回、ろくろで親子丼のためのどんぶりを作った隊長。あれから3週間、水分を蒸発させ焼きしめる「素焼き」作業までが終了し、今回は仕上げ作業。焼き物に色や光沢や味わいを出す釉薬という薬をかけます。
今回も、講師役は越前焼の若手陶芸家・吉田雄貴さん。
釉薬をかける前にまずはどんぶりに絵や文字を描くことに。
一つ目のどんぶりには福むすびロゴマークを描いた隊長。
二つ目からは、特殊な液体を使って文字を書くことに。ちなみにこれ、一発勝負。
みんなが緊張して見守る中、二つ目のどんぶりには「福」の文字、三つ目のどんぶりには各国の言葉で「ありがとう」を書きました。
これを釉薬につけると………。見事に文字だけが水を弾いて、この部分だけ釉薬がつかないんです。なかなかポップな仕上がりとなったどんぶりを見て、改めて越前焼の奥深さを学ぶのでした。
さて、続いての福井のイイものとは?
隊長が以前取材した福井が誇る「福地鶏」。2017年に誕生した福地鶏を取材した隊長は福地鶏の知識には自信とプライドを持っているという事で、その福地鶏愛を確かめるため、福地鶏の卵専門店「朝採りたまごダイニング Lily」へ。
こちらのナンバーワンメニュー福地鶏の卵を3つも使用した贅沢な「ふわとろオムライス」をかけて福地鶏クイズに挑戦した桑原隊長。残念ながら全問正解できずオムライスはお預け~
そこでもう一度福地鶏をしっかり学ぼう!と福地鶏が誕生した場所、福井県畜産試験場へ向かいました。案内してくださったのは養豚養鶏担当の久保長政さん。
福地鶏の父は福井で誕生した「ウエミチレッド」そして、母は国産鶏の「岡崎おうはん」。卵もお肉も優秀な両親から誕生したのが福地鶏だったのです。
さらに、ストレスなく育つように、「平飼い」という自由に動き回れる鶏舎で育てられていることを学びました。
さらに、隊長がお手伝いしたのは福地鶏のヒナの鑑別。雄と雌を色で分けていきます。かわいいヒナを鑑別しながら、久保さんの福地鶏愛を伺い、隊長も福地鶏愛が高まったのでした!
過去の放送
- 2017年08月25日(金)放送
- 福井の特産品 へしこを再認識しよう!!美浜町編
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- 2017年08月18日(金)放送
- 福井の地サイダーを石川県で福むすび
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- 2017年08月11日(金)放送
- 福井の地サイダーを巡る旅(2)
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- 2017年08月04日(金)放送
- 福井の地サイダーを巡る旅(1)
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- 2017年07月21日(金)放送
- いちょうのまな板を名古屋で福むすび!
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- 2017年07月07日(金)放送
- いちょうのまな板を学ぶ!福井県内編(1)
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- 2017年06月30日(金)放送
- 福井特産 花らっきょを広める旅IN佐世保
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- 2017年06月23日(金)放送
- 福井特産 花らっきょを広める旅IN長崎
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- 2017年06月16日(金)放送
- 福井特産 花らっきょのイイ!を求めて
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- 2017年06月09日(金)放送
- 越前漆器を京都で福むすび!その2
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- 2017年05月26日(金)放送
- 越前漆器を京都で福むすび!その1
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- 2017年05月12日(金)放送
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- 2017年04月14日(金)放送
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