「究極の親子丼」パート(5)~ついに完成編~|福井テレビ

番組情報

日本全国 福むすび

「究極の親子丼」パート(5)~ついに完成編~

2019年06月07日(金)放送

「究極の親子丼」パート(5)~ついに完成編~

出演:桑原達秋 特別出演:桑原征平

 

福井のイイものとイイものをコラボした「究極の親子丼」作りの第五弾。

 

1か月かけて作ってきた越前焼のどんぶり。いよいよ窯出しの日を迎えました。
このどんぶりが割れずに完成していないと始まらないこの企画。
1200℃以上の高温で丸1日本焼きしたどんぶりをおよそ3日間冷まし、ついに窯をオープン!

 

1つ1つ取り出しながら完成を確認、ところで番組ロゴを書いたどんぶりは…?
出してみるとちょっと色が薄い…まぁこれも風合いです。
どんぶり作りを教えてくれた若手陶芸家吉田さんにも合格点を頂きました。

 

 

どんぶりも完成し、福地鶏の卵もお肉もゲットでき、いよいよ究極の親子丼づくりに。今回協力いただいたのは福井市にある「うまいもの屋敷 忍者でらっくす」。

 

オーナーの奥津さんが作る究極の親子丼。だしは福地鶏のスープに醤油、みりんを加えたもの。さらに使う肉の部位はモモ、ムネ、ササミ、ネック(首の肉)、セギモ(背肝)、福地鶏の肉は食感があり味も濃厚なので卵を3つ使ってバランスをとります。まさに究極の親子丼。福井産のご飯を越前焼のどんぶりによそい、その上に盛り付ければ完成!これはもう、隊長も感動のおいしさでした。

 

 

ここまで来るのに多くの方にお世話になった隊長、感謝の気持ちを伝えるため代表して2組の親子に集まって頂きました。
その親子とは越前焼のどんぶりを一緒に作ってくれた吉田さん親子。
そして、福地鶏の良さを教えてくれ、卵を頂いた黒川さん親子。

4人に親子丼を食べていただくと、福地鶏のおいしさや越前焼のすばらしさを感じて頂き、大好評でした!

 

もう1組の親子にも「究極の親子丼」を食べて欲しいと呼び込んだのは隊長のお父さん。
ここからは隊長だけが知らないドッキリ企画!

 

父、桑原征平さんは元関西テレビアナウンサーで75歳になった現在も関西で週3本のラジオ番組をかかえるフリーアナウンサー。
今回のテーマは究極の親子丼つまりは親子。桑原親子にも共演して欲しいということでわざわざ大阪から駆けつけてくれました。早速親子丼を食べて頂こうとすると…ここで急展開、父・征平さんは大の鶏嫌い。
驚くスタッフでしたが、「初めて鶏を食べる!」と征平さんが究極の親子丼を実食!噛めば噛むほど味が出る、おいしい!と言って頂けました。越前焼の口に当たる感じも素晴らしいとお褒めの言葉を頂けました。

 

 

さて、福むすびなのでこれを県外に広めたい…
こうなったら父征平さんのラジオに出演させてもらい2府4県にPRするチャンス。次回は大阪にて親子でラジオ共演、そして世界遺産で話題の街・堺市で福むすびします。

 

 

 

 

 

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