FUKUI縁起物コレクション第三弾・縁起の良い町で福むすび！

番組情報

2019年11月22日（金）放送

FUKUI縁起物コレクション第三弾・縁起の良い町で福むすび！

隊長がやってきたのは岡山県・勝央町。
ここは金太郎のモデルとなった武将・坂田金時の終焉（しゅうえん）の地と言われています。
この町が、今回番組が見つけた「縁起の良い町」なのです。

今回は縁起の良い町で福井の縁起の良い物を広めつつ、この町の縁起物をゲットすることが目的。

ということで向かったのは勝間田神社。ここで出会ったのが、今回町の案内をしてくださる地域おこし協力隊の佐桑さん。
ここの勝央町を縁起の良い町として町おこしをしている方です。
ちなみにここの神社は勝田郡勝央町勝間田にある勝間田神社ということで、名前に「勝」が４つも入っている縁起の良い神社なのです。ここで「三献の儀」と呼ばれる縁起の良い儀式を体験することに。

「三献の儀」とは、「打ちあわび」、「勝ち栗」、「昆布」を使った武将の必勝祈願で、「敵に打ち、勝ち、喜ぶ」、すなわち勝負に勝つと言われている儀式です。
実は、勝ち栗はここ勝央町の特産品。そして、昆布は福井から持ってきた「おぼろ昆布」を使用しました。

さらに縁起の良いスポットがあるということで向かったのはノースヴィレッジ。

ここはヤギや馬がいるふれあい動物園で、「奇跡の牛」と呼ばれている縁起の良い動物がいるのです。
「元気くん」とよばれるこの牛は岡山県で洪水があった際に流されてしまいましたが、奇跡的に生き残った牛なのです。そんな元気くんの奇跡をたたえて作られた「元気くん神社」。
隊長も絵馬に願い事を書いて祈願しました。

勝央町の縁起の良いスポットを巡ったところで・・・２つ目のミッション！
「福井の縁起物を広める！」

やってきたのは勝央町の中心地。
毎日鯉にエサをあげる少年や、プロ野球、日本ハムの選手のトレーナーをしている方に広めました。
その後佐桑さんの職場である、コミュニティースペースへ。
地元で生まれ育った佐桑さん。父親の死をきっかけに地元に戻ってきました。
佐桑さんの父親も勝央町の町づくりの第一人者として地元に尽力しており、その思いを受け継ぐためにこの町を盛り上げようと日々活動に励んでいるそうです。