福むすび写真部 若狭町編(1)|福井テレビ

番組情報

日本全国 福むすび

2020年04月04日(土)放送

福むすび写真部 若狭町編(1)

県内を回り、その町のイイところを“切り撮る”企画第4弾。
今回は、三方五湖沿いに走りながらゴール常神を目指す旅。

 

JR三方駅をスタートした隊長。民家の前で桜を発見。住人に聞いてみると、お祖母さんの代から植えてあるしだれ桜でした。
その後、道中で縄文人の銅像を見つけたり、道の駅・三方五湖でツーリングをしている人たちと触れ合ったり…。

 

次に向かったのは「魚屋・とび魚」。創業55年で若狭の海でとれた新鮮な魚介類を観光客や、旅館に卸している店です。町の情報を仕入れるべく、店員さん聞いたところ「梅」が有名だということで、梅農家さんに会いに山奥へ。

 

 

するとたまたま梅農家さんに出会いました。この方、実は2017年に放送した地サイダー篇にてお会いした伏見さんだったのです。宮城県でシステムエンジニアをしていた伏見さん。モノづくりがしたいと、地域おこし協力隊の募集を見て奥さんと福井に移住しました。梅の味にほれ込んだことと高齢化が進み放棄農園が増えてきた状況を見て、ここで永住すると決意したそうです。

 

 

最後に伏見さんの奥さんが梅農家ならではの梅料理を振る舞ってくれました。なかでも米を炊く前に梅を入れて作る梅おにぎり。そして昔からよく食べられていたという、梅の天ぷら。揚げる前に中に角砂糖をいれるのが特徴です。
お腹いっぱいの隊長は伏見さんと別れ、次の場所へと向かうのでした。

 

 

 

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