福むすび写真部 若狭町編(3)|福井テレビ

番組情報

日本全国 福むすび

福むすび写真部 若狭町編(3)

2020年04月18日(土)放送

福むすび写真部 若狭町編(3)

前回、宿泊先を求め若狭町神子へと向かった隊長。そこで出会った藤原さん。
民宿の藤乃屋を営んでおり、若狭で獲れた魚を使った豪華な料理まで振る舞っていただきました。

 

 

一宿一飯の恩義として、お手伝いをさせてほしいとお願いすると、早朝藤原さんに呼ばれた桑原隊長。
神子では10年前からナマコ漁が盛んだということで、漁のお手伝いをさせていただくことになりました。猟師の森下さんの船に乗っていざ出向!
10年前から中国との交流がきっかけでナマコを出荷しているそうです。
今回、少量ではありますが、乾燥して海外に出荷する黒ナマコと、刺身にしてたべる赤ナマコを獲ることができました。
神子で生まれ育った森下さんに町の魅力を聞いてみると、食事はもちろんのこと、たくさんの観光客が来ることで生まれる人と人との触れ合いが「イイ」とのこと。心の触れ合いができることがここ神子の魅力だということが分かりました。

 

 

民宿・藤乃屋のみなさんとお別れをして、いよいよ常神へと突入。
町を散策してみると若い女子4人を発見。4月から社会人になるといいます。
この常神で育った彼女たちは、「毎日見てきた景色がきれいだ」と地元の魅力を話してくれました。

 

 

最後に出会ったのはわかめ漁をしているご家族。常神ではわかめ漁が盛んで、2月から漁に出て、塩抜きをしているところでした。
他県から嫁いできた女性は、最初は不安だったけど、町のみなさんが親しみやすく、いつでも仲良く接してくれることが、この町の好きなところだそうです。

 

 

そして常神半島の先端に到着。旅を終え、隊長は地区それぞれに顔があることを感じ、みんなからパワーをもらったと、若狭町編を締めくくりました。

 

 

 

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