福逸品探し~初夏の陣~小浜市編|福井テレビ

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福逸品探し~初夏の陣~小浜市編

2021年06月19日(土)放送

福逸品探し~初夏の陣~小浜市編

福井県内の市町を訪れ、その土地の逸品を探し視聴者の皆さんにプレゼントする「福逸品探し~初夏の陣~」がスタート!今回の舞台は小浜市。

桑原隊長がやってきたのは、道の駅「若狭おばま」。スタッフの湯口さんと共に逸品を調査します。まず教えてもらったのが、小浜市公認キャラクター「さばトラななちゃん」グッズ。中でもこの時期には「さばトラななちゃんてるてる坊主」がオススメだそうですよ。

 

 

続いては、道の駅オリジナル商品の「若狭もん便りシリーズ」。こちら、サバのへしこやしょうゆ干しなど小浜の伝統的な食べ物を、若い世代などにも楽しんでもらおうと作られたんですって。オススメは「へしこバーニャカウダ」。アンチョビの代わりに一年間寝かせて熟成させたサバのへしこを使っているんです。さらに牛乳も入っていてまろやかな仕上がり。野菜をディップして食べるとまた格別…。福逸品です!

 

 

 

さらに、小浜はサバの町ということで、サバの缶詰もずらり。何やら今年4月に登場しばかりの新商品があるとか…。それが「鯖CAN」。一番シンプルな「水煮」はサバと食塩だけで作られていて、添加物などは入っていないんですって。それでもしっかりとサバのうま味を感じられるそうですよ。隊長も「みそ味」と「味付」を試食。ご飯を食べる手が止まりません…!湯口さん曰く「ご飯のおかわり不可避」な鯖CAN。福逸品に決定です!

 

 

今回は初夏の陣なので夏に食べたいご当地アイスも…。道の駅「若狭おばま」には「完熟梅ソフトクリーム」があるんです。小浜産の紅映梅のコンポートがのり、さらに自家製の梅ソースがかかっています。「うまむすび、ウメむすび!」と桑原隊長も大満足でした。

 

道の駅を楽しんだところで、次はどこに行こうか…。悩む隊長に湯口さんが「ガラス工房がある」と教えてくれました。何でも沖縄に移住して琉球ガラスを学び、沖縄の風を小浜に持って帰ってきたのだとか…?早速行っちゃいましょう!

 

 

ということでやってきたのは、小浜市福谷にある「ガラス工房 KEiS庵」。ガラス職人の竹田恵子さんに出会いました。工房の中には竹田さんが作ったガラス作品「OBAMAガラス」がずらり…。実は竹田さん、現在、新しいガラスを研究しているそうですよ。その名も「OBAMAブルー」。小浜の砂、よっぱらいサバの骨、若狭カキの殻など小浜でとれる材料を使って作るガラスなんですって。「いつも見ている小浜の海の色を出したい」という竹田さん。研究はまだ途中段階で商品になるのはまだ先ということですが、OBAMAブルーの誕生が楽しみですね。そんな竹田さんが作ったガラス作品を楽しむことに。グラスには小浜市の名水「雲城水」の水を注ぎ、器には小浜のくずまんじゅうが…。海を背にキラキラと光る器たち。とてもきれいな竹田さんの作品「OBAMAガラス」、福逸品に決定です!

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