半径3kmの福むすびツアー 福井市西部編|福井テレビ

番組情報

日本全国 福むすび

半径3kmの福むすびツアー 福井市西部編

2021年08月07日(土)放送

半径3kmの福むすびツアー 福井市西部編

県外になかなか旅行に行けない今、改めて福井を旅して素晴らしさを再発見! あの「福むすびツアー」が一年ぶりにかえってきました。

今回隊長がやってきたのは、福井市西部。そして、旅のテーマは「超ローカル旅」。

そんな旅のキ-ワードとなる「ナナセカイ」について知る人が、大安禅寺にいるということで、副住職・髙橋玄峰さんに話を聞くことに。
広いお寺の中を案内してもらいながら話しをしていると、なんとナナセカイの発起人は、髙橋さんだということが判明。ナナセカイとは、大安禅寺を中心とし、本郷・深谷・宮ノ下といった、半径3kmのエリアを中心に活動するグループなんだそうです。その名の由来となったのが、近くを流れる「七瀬川」。仏教用語で、「七」は数多を意味し、「瀬」は出会いを指すことから「アマタな出会いができる場所」という意味を込めて、ナナセカイと名付けたんですって。

 

 

ということで、隊長のナナセカイをめぐる旅がスタートしました。
旅のスタート地点はもちろん、大安禅寺。創建360年を超え、国の重要文化財にも指定されているお寺です。現在は、寺全体を修理・改善するため「令和の大修理」の真っ最中だそう。その期間なんと12年。特別に、貴重な現場を見せていただくことになりました。
2年前に始まった本堂の工事ですが、現在は半解体の状態。現場においてあるすべてが重要文化財にあたるので、ひとつひとつ調査をしながら修理を進めていくんだそうです。解体された姿とはいえ、江戸初期に建てられたときのままの状態が見られるとあって、隊長もお寺の迫力に圧倒されていました。

 

 

その後、おなかがすいてしまった隊長…。髙橋さんオススメのナナセカイグルメを、お取り寄せしてくれることに!
お弁当を届けてくれたのは、キサキカフェミヤノシタの清水早紀さん。2晩漬け込んだタンドリーチキンがのった「女将特製 チキンカレー弁当」と、こだわりの無農薬野菜が詰め込まれた「宮崎地鶏deタコサラダ」をもってきてくれました。
これには隊長も「うまむすび」の連続。お腹も心も満たされた時間を過ごしました。

 

 

そして次なるナナセカイメンバーに出会うべく向かった先は、伊藤酒造。素敵なたたずまいのお屋敷で、伊藤康晴さんがお出迎えしてくれました。その伊藤酒造では、「越の鷹」というお酒をつくっているそう。福井県の酒米「さかほまれ」を使用した「さかほまれ大吟醸」は、新作のお酒なんですって。そんな素敵なお酒を、視聴者のみなさんへのお土産にしたい!と伊藤さんに相談すると、利き酒のゲームを提案された隊長。なんとか2本分正解し、みなさんへのお土産をゲットできました!

まだまだ続く、半径3kmのナナセカイの旅!次回はどんな出会いがあるのか楽しみです。

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