福むすび恐竜商品を作ろう~プロジェクト始動編~|福井テレビ

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福むすび恐竜商品を作ろう~プロジェクト始動編~

2021年09月25日(土)放送

福むすび恐竜商品を作ろう~プロジェクト始動編~

新シリーズ「福むすび恐竜商品を作ろう」がスタート。恐竜をテーマにした「ダイノデパートin西武福井」で10月13日から福むすびのコラボ商品を販売することが決定。福井のイイモノを使った恐竜商品を作ることになった桑原隊長。

今回、一緒に作るパートナーは福井市にあるコッペサンド専門店「コッペ亭」!店長の中村さんは「お客様たちの印象に残る商品が作れたら面白そう」と意気込みを教えてくれました。

 

 

まずはコッペ亭のコッペサンドを味わうことになった桑原隊長。自家製コロッケが入った「極旨じゃがいもコロッケ」やバナナが丸ごと1本入った「そのままチョコバナナ」を堪能しました。中でも絶品なのが、コッペ亭特製の「コッペパン」。専用にブレンドした特等小麦粉に、北海道の生乳100%の生クリームとバターを使って作ることでうま味とコクを出しているんですって。そんなコッペサンドを「恐竜」をテーマに作る…。これは難題です。

 

 

 

桑原隊長、アイデアを求めて町の人たちに聞いてみることに。町の人たちからは「具材を挟んだ全体像が恐竜の顔になる」や「恐竜の足形のパンを作る」など素敵なアイデアが!ヒントをもらった隊長は再びコッペ亭中村さんの元に。コッペ亭料理長の日谷さんも交えて企画会議が始まりました。

桑原達長が「恐竜をイメージして肉食・草食の2パターンのコッペサンドを作りたい」というアイデアを出せば、日谷料理長から「パンの色を緑、赤にそれぞれ変えて…」という声も。話し合いの結果、肉食をイメージした赤のコッペサンドは鶏肉がメインのお惣菜系。草食をイメージした緑のコッペサンドはごま豆腐がメインのデザート系になりました!

 

 

恐竜コッペサンドの食材には福井のイイモノを…。桑原達長の食材集めがスタートです。
最初の食材を求めてやってきたのは永平寺町にある「幸家」。こだわりのごま豆腐を作る幸伸食品の直営店です。スタッフの久保さんによるとごま豆腐は「水、葛、ねりごまの3つの食材で作られている」とのこと。中でも幸家のこだわりは水!幸家の地下水は白山の伏流水で、100年降り積もった雪解け水を使用しているんですって。この水に最高級の吉野本葛をとかし、じっくりと練っていくことでなめらかな口触りのごま豆腐ができるのだとか…。

 

 

 

桑原達長、早速試食させてもらうことに。「幸家のごまどうふ」は白ごま、黒ごま、抹茶ごまの3種類の味があり、白ごまと黒ごまは赤みそだれをかけていただくお惣菜系。抹茶ごまはあずきだれをかけてデザート感覚で食べられるんです。なめらかな口触りと口の中に広がるごまの風味に桑原達長も感動…! 「ごま豆腐はご飯のおかずにもなるしアレンジ次第でデザートにもなる。バリエーションが豊富」と久保さん。これはスイーツ系草食コッペサンドの具材にもバッチリ…!こだわりの「幸家のごまどうふ」、福むすびコッペサンドの食材に決定です!

 

 

ごま豆腐を見つけたことをコッペ亭中村さんに報告!中村さんは幸家の久保さんに「このごま豆腐の力で一層おいしいものを作ります」と伝えていましたよ。

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