福逸品探し~秋の陣~ 永平寺町編|福井テレビ

番組情報

日本全国 福むすび

福逸品探し~秋の陣~ 永平寺町編

2021年10月16日(土)放送

福逸品探し~秋の陣~ 永平寺町編

皆さまお待ちかねの福逸品探し第4弾!
「食欲の秋」「味覚の秋」「(桑原)達秋の秋」福逸品探し~秋の陣~堂々の開幕!
今回の舞台は永平寺町!

 

まずやってきたのは、道の駅「禅の里」!駅長・鈴木さんに秋の逸品を聞いちゃいましょう!

 

まずは永平寺町特産「上志比にんにく」を乾燥して約50日間熟成した「上志比黒にんにく」!ニンニクなのに甘味があり深い味わいなんです!しかも、においが食後に残らず、一部の研究結果によるとニンニクのパワーが3倍~5倍にも凝縮されているそうですよ。これは言わずもがなの福逸品です!他にも、永平寺町の農家さんが一週間かけて天日干しした「はさがけ米」や、永平寺町の町木「アブラギリ」の葉で包んだ伝承料理「葉っぱ寿司」など、美味しい食べ物が盛りだくさん!

 

 

そして、忘れてはいけない永平寺町特産の農産物といえば、甘さが特徴の「ピクニックコーン」!こちらを使った道の駅の大人気のスイーツ「ピクニックコーン大福」に、隊長も「びっくりうまむすび」!大福と甘いコーンの味が見事にマッチしています。
さらに、10月1日から販売開始したピクニックコーン大福ソフトがあるのだとか…。ピクニックコーン大福に入っている餡を改良したソフトクリームで、大福の餅を使ったミニミニ大福も添えられているんです。甘さが口の中でとろける上品な美味しさに「幸せうまむすび」!もちろん福逸品に認定です!

これにて道の駅での福逸品探しは終了!と思いきや…鈴木さんから「はさがけ米」のご飯を炊飯ジャーごと渡され…!?

 

 

さて、炊飯ジャー片手に桑原隊長が向かったのは、鈴木駅長がオススメしてくれた「永平寺の里 野彩工房」。永平寺町に住む3人の女性たちがひとつひとつお漬物を手作りしているお漬物工房なんです。朝に採れた野菜をすぐに塩漬けなど貯蔵することで、常においしいお漬物を作れるんですって。今回は1年間塩漬けしたナスと福井県産の地がらし、手作りのこうじで作った甘酒を使った「なすのこうじ地辛子漬け」を作るところを見せてもらっちゃいましたよ。
桑原隊長、野彩工房のいろんなお漬物を「はさがけ米」と一緒に味見させてもらうことに…。

 

まずは「なすのこうじ地辛子漬け」。地がらしのツンッとした辛さをこうじが優しく包む絶品のお漬物!一方のはさがけ米は、噛むほどに甘味とうま味があふれ出るうまむすび!さらに「大根と生姜のさっぱり漬け」や「なんば味噌」などをご飯に乗せて食べると…隊長の箸は止まりません!「野彩工房のお漬物」そして「はさがけ米」共に福逸品認定です!おいしいものをいっぱい食べて、心安らぐ一時を味わったのでした。

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