むすび商店街~大野市五番通り編~|福井テレビ

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むすび商店街~大野市五番通り編~

2022年03月12日(土)放送

むすび商店街~大野市五番通り編~

商店街を巡りその魅力を探る「むすび商店街」!今回の舞台は大野市五番通り。

まず“商店街のマスコット”を探すことになった桑原隊長。町の人に聞き込みしようと声を掛けます。商店街の理事長を務める「リビングヤマダ」の山田さん。思い当たるのは、商店街に新しく入った若者で、若い人が集まる取り組みをしているのだとか…。その人とは「荒島旅舎」の桑原さん。有志5人で“商店街に賑わいを作ろう”とホステルを運営しています。実はホステルの1階は台湾のクリエーターと作った空間。一緒に商店街を歩き、共に過ごしながらアイデアを出し合ったんですって。設置された棚には、商店街に行くきっかけになるようにと、看板のコラージュなどが飾り付けられています。この活動の話を聞くうち、陰から支える理事長の存在が大きいと感じ、理事長を“商店街のマスコット”に認定です!

 

理事長から、もう一つおすすめのお店があると聞いた桑原隊長。その店にも行ってみることに。やってきたのは「if-plant」、大野市出身の同級生ふたりが始めた雑貨屋さんです。ふたりに商店街の印象を聞いてみると、「昔からいる人たちが優しい、かわいがってもらっている」とエピソードが続々出てきます。そこで“真の商店街のマスコット”にif-plantのふたりを認定です!

 

 

お腹がすいてきた桑原隊長。if-plantのふたりにおすすめを聞いてみると、「キッチンにしがわ」の“からあげ”がおいしいのだとか…。早速訪ねてみると、おいしそうなお惣菜がたくさん並んでいます。中でもからあげは冷めてもおいしいと人気で、カリカリの衣と、中のジューシーさに、隊長は「うまむすび」!そしてお店おすすめの“さといもコロッケ”は、ジャガイモとサトイモを合わせた店オリジナル。味わったことのない甘みで「うまむすび」!

 

 

続いてはワクワク体験!複数のアーティストがいる五番商店街。その一つ“スクラッチアート”を体験します。スクラッチアートとは、スクラッチ面と呼ばれる黒い面を削ることで、下地のカラフルな色が現れるという新感覚アート。スクラッチアーティストの若林さんにその魅力を教えてもらいます。ひとつの線に様々な色が現れる不思議なアートで、削るのが楽しくなって全部削っちゃう子どももいるんだとか。隊長も絵を描きながら、現れるカラフルな線を楽しんでいると…あっという間に完成です!「迷いのないきれいな線」だと若林さんに褒められて、上機嫌の隊長。今度は下地のデザインからやってみたいとスクラッチアートの奥深さにはまったのでした。

 

 

最後のミッションは「商店街の名物を探せ」。商店街をぶらぶらして見つけたのは、「ポルタ五番店」。焼きたてにこだわり、注文があってから焼くたこ焼き屋さんです。地元に愛される店で、向かいの病院帰りの人や学生など、いろんな人が買いにきます。熱々のたこ焼きを頬張れば、とろとろの中身に大ぶりのタコが良いアクセント。商店街の名物に認定です!

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