番組情報
2022年07月02日(土)放送
パックンマックンと福むすび 未公開シーンを見せちゃいます
前回、福井ゆかりのお笑いタレント・パックンマックンを迎えた福むすび。今回はその未公開シーンをお届けしちゃいます。
まずは、夏の名物・あべかわ餅を堪能した「四季の餅・あめ小」でのこと。こちらではパックンのふるさと・アメリカで過ごした経験を持つ渡辺さん一家に出会いました。12代目の渡辺岳史さんの息子・淳さんは、すでに13代目となって継ぐことを決めているんですって。淳さん、お父さんについて「すべてが学びになるし、これまで父の姿を見て生きてきたので、これからも人生に生かしていきたい」と語ってくれましたよ。これにはパックンマックンも深く感心したのでした。
続いては福井鉄道200形車両での1シーン。2016年に引退したものの保存を望む声が多かったこの車両。そこで越前市が中心となって補修工事を行い展示することに。このプロジェクトには、鉄道ファンの熱い思いが支えになっていたんです。補修工事に向けた費用を集めるクラウドファンディングでは、募集金額が200万円だったところ、なんと、約374万円も集まったんですって!さらに50万円以上の寄付をした先着1名の方に行先表示機を返礼品として出したところ、たった20秒で応募があったのだとか…。鉄道ファンからの期待を背負った福井鉄道200形車両。現役の姿に蘇った暁には、越前市の新しい観光スポットになってほしいですね!
そして越前打刃物の柄に漆絵を描く体験をした「柄と繪」。漆絵を描く土台となった柄も、包丁の持ち主となるマックンが選び抜いたものだったんです。紫檀(したん)やエンジュなど木は4種類、さらに形も楕円(だえん)形、八角形など3パターンあり、マックンも手の馴染み方などを確認しながら熟考していました。材質は最終的には、「柄と繪」の山本卓哉さんが一番オススメだという紫檀になったんですよ。そしてパックンとマックン、二人の共同作業で出来上がった包丁。東京に帰ったマックンが早速この包丁で魚をさばいてくれました!「切れ味いいね~」と越前打刃物の魅力を十分に感じてくれたみたいですよ。
さらに移動するバスの中では、パックンと桑原隊長による対決が行われていたんです。これはどちらがより福井愛が強いかを勝負したもの。「若かりし頃に越前市に暮らしていたといわれる平安時代の有名作家は?」や、「福井の伝統的工芸品を7つ全て答えよ!」など福井を愛する者なら答えられて当然のクイズを出しましたが…。ワザと?天然?二人の解答は散々なものに…。最後に「恐竜」をテーマにしたお絵かき対決でパックンに軍配があがり、パックンが勝者に!隊長、残念でしたね~。
最後の未公開シーンは、エンディングトーク。パックンマックンの仲良しの秘訣を聞いていたんです。二人が声をそろえて口にしたのは…「我慢」。お互いに我慢をしながら、そして我慢をしてくれているなという相手に対して感謝の気持ちを持つことが25年間続く理由なんだとか…。今回放送200回を突破した福むすび。「桑原隊長とスタッフ、お互いに我慢をしながら歩んでいけば良い番組が作れますよ」とアドバイスをもらっちゃいました!
過去の放送
- 2017年08月25日(金)放送
- 福井の特産品 へしこを再認識しよう!!美浜町編
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- 2017年08月18日(金)放送
- 福井の地サイダーを石川県で福むすび
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- 2017年08月11日(金)放送
- 福井の地サイダーを巡る旅(2)
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- 2017年08月04日(金)放送
- 福井の地サイダーを巡る旅(1)
- 詳しくはこちら
- 2017年07月21日(金)放送
- いちょうのまな板を名古屋で福むすび!
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- 2017年07月07日(金)放送
- いちょうのまな板を学ぶ!福井県内編(1)
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- 2017年06月30日(金)放送
- 福井特産 花らっきょを広める旅IN佐世保
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- 2017年06月23日(金)放送
- 福井特産 花らっきょを広める旅IN長崎
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- 2017年06月16日(金)放送
- 福井特産 花らっきょのイイ!を求めて
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- 2017年06月09日(金)放送
- 越前漆器を京都で福むすび!その2
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- 2017年05月26日(金)放送
- 越前漆器を京都で福むすび!その1
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- 2017年05月12日(金)放送
- 越前漆器の魅力を探る!その1
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- 2017年04月14日(金)放送
- 羽二重餅の魅力に迫る!
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