福むすび写真部 ~奥越地区・番外編~|福井テレビ

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福むすび写真部 ~奥越地区・番外編~

2022年08月20日(土)放送

福むすび写真部 ~奥越地区・番外編~

今回はリニューアルした福井テレビのアプリを使った「福むすび写真部番外編」!使うのは新機能の「ふくリポ」。写真を投稿し、地図上に反映すると、アプリを使っている皆さんに共有できちゃうんです。桑原隊長には写真のテーマを選んでもらい、そのテーマにあったものを探し出して激写。ふくリポに投稿してもらいますよ。舞台は奥越地区!

テーマにあっているかを判定してくれるのは、奥越前フォトコンテストを主催する奥越前観光連盟の西川さんです。事務所で隊長の投稿をチェックしてもらいます。

 

 

最初のテーマは「アーティスティック作品と職人」。「道の駅 恐竜渓谷かつやま」で情報を集めることに。すると駅長が道の駅の中に恐竜の大時計があると教えてくれました。それは、ティラノサウルスなどの恐竜が並ぶ大きな時計。勝山市に住む久保指物店の久保さんが製作したものと教えてもらった桑原隊長はさっそく会いに行ってみることに。

 

 

久保指物店3代目の久保剛さんは、需要が減ってきた建具に変わりオリジナルの商品を作っているんですって。特にコロナ禍になってからは地元を盛り上げるために恐竜大時計などの恐竜作品を作っているのだとか…。もちろん恐竜以外の商品もあるということで見せてもらうと…たくさんの風車が!こちらは「福来るクルクル風車」。前後の羽根が反転して回る仕組みになっていて、その姿に隊長も感動!早速久保さんと風車、そして恐竜大時計も一緒に激写!ふくリポに投稿して西川さんに報告しました。西川さんからも「これはすごい」とお墨付きをいただき、見事、最初のミッションクリアです。

 

 


続いてのテーマは「女性に人気の映えスイーツ」。大野市の「米の菓ゆめすけ」にやってきました。こちらはおだんごが大人気!大野のお米を使っていて、焼きたてを提供するのがこだわりなんですって。8月限定の「ずんだあんと黒豆のだんご」は、枝豆をふんだんに使っていて、爽やかな色合いと甘さが夏にぴったりです!またあんこに大野特産のサトイモを練りこんだ「か里んと芋こ(かりんといもこ)」も絶品!大野愛あふれるうまむすびでした。このおだんごを激写して「ふくリポ」に投稿。ミッション完了です。

 

最後のテーマは「古いけど一周回って新鮮なスポット」。情報を集めていると「旧・六呂師小学校が良い」という言葉がちらほら…。映画やドラマでしか見ないような古い建物があるのだとか…。ということでいざ六呂師へ。ノスタルジックな雰囲気の木造校舎を発見しましたよ。こちらは昭和30年頃に建てられたもので、現在は奥越の自然を使った体験イベントなどを行う「オアシス協会」の持ち物なんですって。会長の脇本さんに中を案内してもらいました。講堂、職員室、いろりの間にリフォームした教室…どこか懐かしい気分になれる映えるスポットがいっぱい!さらに鳥やセミの鳴き声が聞こえてきて、耳も楽しませてくれましたよ。脇本さんは「訪れた人に、自然に溶け込んだ建物での生活を思い起こしてもらいたい」と語ってくれました。「ふくリポ」に投稿すると、西川さんも「最近木造校舎は見ない。古いけれど一周回って新しい」と感動してくれました。

 

これですべてのミッションをクリア!また新たな奥越の魅力を発見しちゃいました。

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