福デミー賞2023|福井テレビ

番組情報

日本全国 福むすび

福デミー賞2023

2023年12月16日(土)放送

福デミー賞2023

今年放送した番組の中から桑原隊長が思い出深い回を振り返り、「最優秀ドキドキむすびで賞」、「最優秀うまむすびで賞」、「最優秀人むすびで賞」、そして「最優秀福むすびで賞」を決定します。
 
 
まずはドキドキむすびで賞。ノミネートされたのは大野市で挑戦した「ツリークライミング」と、あわら市で参加した「細呂木巡りツアー」、そして辛い食べ物に挑戦した「辛むすび」の回。
どれも、隊長はドキドキしたんですが、最優秀賞に選んだのは・・・「ツリークライミング」。高さ9メートルの木に、ロープを使って苦労しながら登り切ったシーンが一番ドキドキしたようです。
 
 
 
うまむすびで賞には、「若狭福むすび鍋つくり」と「水ようかんつくり」、そして「恐竜パンつくり」がノミネート。どの回も材料集めが大変で、完成した時には隊長も感動しました。そんな中で最優秀うまむすびで賞に選ばれたのは「恐竜パンつくり」。隊長がハンバーガー専門店「クラフト」の中村さんの力を借りながら、薄あげや「そばかりんとう」、「越前しょうが」などを集めて作り上げたのは「5地層むすびバーガー」。5つの食材が、恐竜がいた太古の時代を連想させる地層のように積み重なっていることから、この名前を付けました。もちろん味も最高で西武福井店でのダイノデパートでは完売したんです。
 
 
 
人むすびで賞は、「高浜町和田での魚むすび」と隊長が父・桑原征平さんに福井の名物を届けた「里むすび」の回がノミネート。どちらにも、強烈な個性を持つ人たちが出演しているのですが・・・。最優秀賞は「高浜町和田での魚むすび」。その理由は、港で偶然出会い、発声がいいことを隊長にいじられた漁師・小幡隼平さんが、そのあと鍋作りの助っ人に駆けつけてくれたこと。和田地区の人の優しさを感じられる回だったんです。
 
 
 
そして4つめ「福むすびで賞」は一択。隊長が長野県で福井の食材を使ったジャムを作った回です。軽井沢にある老舗の「中山のジャム」さんと協力して作ったのが「東浦みかん」のジャムと「越前いぶし柿」のジャム。どちらも最高クラスの出来で、隊長は大感激!「中山のジャム」の中山さんは県を越えてひとつになったこの商品を「味の新幹線開通!」と面白い表現をしてくれました。ということで、この回が最優秀福むすびで賞に決定しました。
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