若狭福むすび鍋を作ろう!食材探し おおい・若狭編|福井テレビ

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若狭福むすび鍋を作ろう!食材探し おおい・若狭編

2023年01月28日(土)放送

若狭福むすび鍋を作ろう!食材探し おおい・若狭編

桑原隊長が寒い冬にぴったりの鍋料理作りに挑戦。その名も若狭の食材だけを使った「若狭福むすび鍋」。今回はその食材を集めようと若狭を奔走する3回シリーズの初回です。

最初に訪ねたのは、おおい町。この町には、若狭の食材をおいしく食べるために開発された鍋の素があるという。開発・販売を手掛けるスーパーカネイチを訪ねると、話を聞かせてくれたのは田中広大さん。まさに鍋の素の開発者でした。鍋の素は、福井県産のニンニクや大野の醤油などを使った無添加の商品。海の幸や豚肉にもぴったりだとか。早速この「鍋の素」を使うことにした隊長は、田中さんと鍋の具材を決めることに・・・

 

 

田中さんからは、谷田部ネギやレンコダイなど若狭ならではの食材がポンポン飛び出してきます。そして、その中には隊長の苦手な「しいたけ」もありました。そんな中、隊長が一番こだわったのがシメに使う具材。一般的には、「うどん」や「ぞうすい」などが思いつきますが、今回の鍋にこだわりを持つ隊長は、これでは納得できず、斬新なものを入れたい!と強く思っているようです。そこで2人であれこれ悩みますが、結論は持ち越し。いよいよ、食材探しに出発です!

 

 

最初に訪ねたのは若狭町の熊川宿。実はここには、3年前に取材したおいしいこんにゃく屋さん「岩本商店」があります。おでんが大好きな隊長は、鍋にこの「こんにゃく」を入れたいと考えていたため、ここで歯ごたえ十分の「こんにゃく」をゲットします。

 

 

 

 

次に訪ねたのは、おおい町長井にあるしいたけ工場。「しいたけ嫌い」の隊長は、中に入るのに気乗りがしない様子。ですが、長井しいたけ組合の代表・藤田佳久さんの話を聞いてテンションアップ!実はこちらで作る「しいたけ」は、水分量を85%までに抑えているために、「しいたけ」のヌメリや匂いがほとんどしないのだとか。大喜びの隊長。早速なぜ、こんな「しいたけ」を作ったのかを藤田さんに聞いてみると、実は藤田さんもまた、小さいころから「しいたけ」が嫌いだったのだとか。それをなんとかしようと考えたのが、この「しいたけ」だったのだそうです。

 

何はともあれ、隊長は安心して「しいたけ」をゲット。次の目的地へ向かうのでした。

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