むすび古民家 熊川宿 後編|福井テレビ

番組情報

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むすび古民家 熊川宿 後編

2023年11月18日(土)放送

むすび古民家 熊川宿 後編

「むすび古民家 熊川宿編」の後編。今回は、驚きの多機能古民家?を訪ねる。

 

前回に引きつづき熊川宿を訪れた隊長。最初に訪ねたのは、「まる志ん」。ここは店主の前田さんの父が築150年の自宅を利用して30年前にオープンした食事処&お土産屋さんだ。

 

 

 

 

この店の売りは、鯖寿司と地元熊川でとれる葛。ということで、隊長は早速これを食べることに。まずは葛餅。とろりとした見た目からは想像できない歯ごたえに、隊長は感激!

そして、鯖寿司は、肉厚で食べ応え充分。それぞれの魅力を堪能することができました。

 

 

前田さんによると、お客さんからは、食べ物だけでなく古民家を感じられる店内の雰囲気が気に入られているんだとか。古民家は、日本人にとってどこか落ち着く場所なのかもしれません。

 

 

 

 

次に向かったのは八百熊川という看板がある古民家。いったい何をしているのかと、社長の時岡さんに聞いてみると、シェアオフィスや古民家宿泊、そして「かまど」での調理体験などいろんなことをしているまさに多機能古民家なのだとか。シェアオフィスとして入居している一つ「ソルズコーヒー」は東京に本社がある人気のコーヒーショップ。ここでは瓜割の名水を使ってコーヒーを淹れていて、そのおいしさから大人気。県外からも、訪ねてくる人は多いという。さらに古民家宿泊は、熊川宿にある古民家での宿泊体験が可能。見た目は古いが中はモダンな造りが人気だとか。実際に見せてもらった隊長も、そのお洒落さに感激です!

 

そしてここで最後に隊長が体験したのが「かまど」を使った調理体験。自分で薪をくべ、火力を調整しながらお米を炊きます。苦労しながら炊き上げたお米の味は・・・絶品でした。

こうして熊川宿の様々な古民家を訪ねた隊長は、その魅力にさらに取りつかれたのでした

 

■まる志ん

若狭町熊川39-11-1

 

■八百熊川

若狭町熊川30-6-1

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