むすび古民家 熊川宿 前編|福井テレビ

番組情報

日本全国 福むすび

むすび古民家 熊川宿 前編

2023年11月11日(土)放送

むすび古民家 熊川宿 前編

「むすび古民家 熊川宿編」の前編。古民家の宝庫ともいえる「熊川宿」で桑原隊長が古民家の魅力を探ります。

 

熊川宿を訪れた隊長が、最初に訪ねたのは築100年の古民家をお店にしているアンティークショップ「リサイクルうさぎ」。

 

 

 

 

 

代表の林田さんが、倉庫代わりにと購入した古民家がいつの間にかお店になったのだとか。店内にはアンティークが所狭しと並んでします。隊長の思い出に深く刻まれている昭和のレコードや雑誌などを見て、懐かしさに浸る隊長。

 

 

 

 

さらに店の奥には、江戸時代の絵皿など、いったいどうやって集めたの?と思うようなものがたくさんあるんです。アンティークと古民家が、とってもマッチした雰囲気が魅力的な場所でした。

 

 

 

 

いて訪ねたのは、築150年の古民家で陶芸をしている「若州窯」(じゃくしゅうよう)の飛永なをさんの工房。古民家にぴったりの落ち着いた作風の陶器は、観光客にも人気なんだとか。しかしそんな中にも飛永さんの遊び心が・・・それが箸置き。飛永さんが大好きだという鳥「ハシビロコウ」や若狭の「サバ缶」などをモチーフにしたユニークなものもあるんです。古民家の歴史を活かしながら、アイデア溢れる陶器を生み出す飛永さんの心に隊長は癒されたのでした。

 

3件目は新野彫刻店。ここのご主人新野さんは、木彫りの職人さん。祭りで使うだんじりの飾りなどを作っています。

 

 

 

 

 

ここで隊長が体験したのは、なんと忍者の訓練。じつは新野さんは観光客向けにと古民家を改修し、忍者屋敷を作ったのです。手裏剣投げや、刀の使い方などを体験した隊長。思わぬ古民家の活用法に驚きの隊長でした。

 

 

■リサイクルうさぎ

若狭町熊川20-32

 

■若州窯

若狭町熊川21-8

 

■若州忍者道場(新野彫刻店)

若狭町熊川33-10

℡0770-68-8007

 

  • Twitter
  • LINE