むすび散歩~神明神社から半径300mの旅~|福井テレビ

番組情報

日本全国 福むすび

むすび散歩~神明神社から半径300mの旅~

2023年10月21日(土)放送

むすび散歩~神明神社から半径300mの旅~

新企画!半径300mの狭い範囲を歩いて、ローカルな魅力を探す「むすび散歩」!
最初の舞台は、福井市神明神社から半径300m圏内。地図を片手にまずは東に向かって進みます。

 

 

 

 

東の端の方までやってきた桑原隊長が見つけたのは「宝永旅館」。入り口に合った看板に「モーニング」の文字が…。実は宿泊客以外にも旅館の朝食が食べられるサービスを行っているんです。食事にきた福井の人と旅行客が交流することで、福井をPRしていきたいという想いから始まったんですって。メインの焼き魚に、油揚げのみそ汁、もみわかめなど、地元の食材を取り入れた食事は、旅館の朝食らしく豪華そのもの!栄養バランスのとれた食事に大満足の桑原隊長なのでした。

 

■宝永旅館
【連絡先】0776-22-5204
【住所】福井市宝永3-7-16
【HP】http://www.houei-ryokan.jp/

 

 

続いて向かったのは神明神社の南側。見つけたのは、緑の大きなタペストリーが目立つ「丸松茶舗」。移転して6年目ですが、創業90年以上の老舗。長年受け継がれる「豆入り番茶」を中心に販売しています。「豆入り番茶」は福井ならではのお茶で、湿気からお茶の葉を守るために炒った大豆を加えたと言われています。すっきりとした後味に、豆の甘さが加わった、うまむすび!なお茶です。店を営む吉村夫婦、実は丸松茶舗とは全く関係のない家柄で、たまたま知り合い、仕事を手伝ったことがきっかけで事業を引き継いだんです。老舗の味をこれからも守ってほしいと願う桑原隊長なのでした。

 

■丸松茶舗
【連絡先】0776-22-0551
【住所】福井市宝永4-1-22
【HP】https://www.marumatsu-cha-ho.co.jp/

 

 

続いて訪ねたのはおしゃれな外観の「フラワーカドヤ」。創業90年を超える花屋さんで、福井市で一番の老舗なんだとか。店のロゴにもなっている胡蝶蘭を常時置いているのが特徴です。そんな老舗の社長に「妻に花をプレゼントする」アドバイスをお願い。「どんな花でもOK、花一輪でもOK、ラッピングして渡してあげるだけで気持ちが伝わる」と教えてもらいました。

 

■フラワーカドヤ
【連絡先】0776-24-2084
【住所】福井市宝永3-5-13
【HP】https://www.flower-kadoya.com/

 

 

次に向かったのは、フラワーカドヤの社長おすすめの新しいお店「RYNI CRAFT」。SNSで話題のタフティングが体験できるんです。タフティングとは、ラグなどのテキスタイル制作の技法。タフティングガンと呼ばれる銃のような道具を使って毛糸を束にして布に打ち込んでいくのですが、やってみるのが一番わかりやすいと、体験させてもらえることに。最初にタフティングガンの使い方を練習。しかし、曲線がうまくいかず断念する桑原隊長。そこで曲線部分は先生が。残りの直線部分は隊長がすることに。30分ほどで完成までこぎつけ、楽しくて、かわいいいクラフト体験にはまってしまう隊長なのでした。

 

■RYNI CRAFT(リニクラフト)
【住所】福井市宝永4-1-21 飯島ビル3F
【Mail】rie.okr.77@gmail.com
【HP】https://ryni.theshop.jp/
【Insta】https://www.instagram.com/ryni_craft/

 

 

続いて、神明神社の北側。松本通りを渡った先を歩いてみます。最後に訪ねたのは、創業100年を超える老舗「ミヤザキ靴店」。現在は靴の修理、メンテナンスに力をいれているそうで、店主は革靴の磨き作業中でした。過去に修理した靴を写真で見せてもらうと、ボロボロだった革のブーツが、新品同様に生まれ変わった姿が!その変化に隊長も驚きを隠せません!すると隊長は、愛用のスニーカーを手に取り、靴磨きをおねだり。スニーカーの素材が革ではなかったので、クリーニングの作業だけでしたが、快く引き受けてくれました。あっという間にきれいになったスニーカーを見て、感動する桑原隊長なのでした。

 

■ミヤザキ靴店
【連絡先】0776-23-1830
【住所】福井市松本4-4-6
【HP】https://miyazaki-hakimono.themedia.jp/

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