福むすび写真部~小浜市編第3章~|福井テレビ

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福むすび写真部~小浜市編第3章~

2023年06月17日(土)放送

福むすび写真部~小浜市編第3章~

県内を自転車で巡りその町の“イイところ”を写真に収める「福むすび写真部」。今回の舞台は小浜市。小浜駅を出発し、市内に設けられた3カ所のチェックポイントを目指しつつ、途中、魅力的なモノや場所を探しながら進む第3章!

 

 

 

最後のチェックポイント、常高寺に向かう桑原隊長。雲城水が湧き出る場所に立ち寄ります。すると地元の人が水を汲みに来ていました。お茶と炊飯に使うそうで、水道水では物足りないと、これまでも何度も汲みにきているんですって。隊長も一口、雲城水をいただいて、パワーをいただいたのでした。

 

 

■雲城水

【問い合わせ】若狭おばま観光案内所 0770-52-3844

【住所】小浜市一番町

 

 

続いて、何か甘いものが食べたい…ということで、ソフトクリームの看板がある「とば屋酢店」へ。昔からの製法と種酢を守り続ける米酢製造元で、創業1710年の老舗です。自慢の米酢の特徴は、ツンとこなくて飲みやすいこと。その米酢にハチミツを加えてさらに飲みやすくした商品「お酢蜜」をいただいてみます。

 

 

柑橘のようなさわやかなお酢にびっくり!さらに、そのお酢蜜と相性のいい牛乳と合わせて作った「お酢蜜ソフト」もいただきます。味わったことのない味で、レアチーズケーキのような、さっぱりとした甘さが癖になるソフトクリーム。とっても“うまむすび!”で、老舗の新商品に感激する桑原隊長なのでした。

 

■とば屋酢店 酒井店

【問い合わせ】TEL: 0770-52-0211

【住所】小浜市小浜酒井95

【HP】https://www.tobaya.com/

 

 

改めてチェックポイントを目指す隊長は、かつての花街、三丁町へとたどり着きます。風情のある街並みに感動する桑原隊長。すると、それぞれの軒下に似たような飾り物がぶら下がっていることに気が付きます。実はこの飾り、「身代わり猿」といってこの地域にある庚申堂に由来したもの。病気や厄災が去る(猿)という願いが込められたお守りなんです。

 

庚申堂に向かってみると、たくさんの身代わり猿が吊るされ、華やかでかわいらしい映えスポットに、写真を撮りまくる桑原隊長なのでした。

 

 

 

 

 

続いて、お腹が空いた隊長が向かったのは「四季彩館 酔月」。風情漂う旧料亭の酔月を再現した建物で、現在は、気軽に入れる料亭となっているんです。見学するだけでも入っていいそうで、隊長もさっそく見学させてもらうことに。2階へ上がると、そこはまるで明治時代にタイムスリップしたかのような雰囲気。細かな装飾など、当時を感じさる、映えスポットになっていました。そして隊長は本来の目的、ランチをいただきます。おすすめの若狭牛陶板焼きランチの美味しさに感動する桑原隊長なのでした。

 

 

■四季彩館 酔月

【問い合わせ】TEL: 0770-52-5246

【住所】小浜市小浜飛鳥108

【HP】https://www.urban-port.jp/suigetsu/

 

 

お腹を満たした隊長は、最後のチェックポイント、常高寺に到着。振り返って見る参道は、なんとも素敵な景色。小浜のまちが一望できる高台で、そこからまっすぐ伸びる参道の先に海が見える“映えスポット”なんです。旅を振り返り、素敵な人との出会いや、美味しいものの発見。小浜の魅力を改めて知ることができて満足する桑原隊長なのでした。

 

 

 

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