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開店前に400人の行列 イオン「そよら福井開発」プレオープン 13日グランドオープン
7月13日に福井市にオープンするイオンのショッピングセンター「そよら福井開発」が11日にプレオープンし、地元住民らが一足早く県内初の「イオン」で買物を楽しみました。
吉田圭吾アナウンサー:
「現在、プレオープン15分前ですが、お店の前には大勢の行列ができています」
プレオープンの案内は、近隣住民のみに行ったということですが、注目度の高さを表すように開店前には約400人が列をなしました。
そして、午前10時の開店とともに大勢が入店し、県内初となる「イオン」での買物を楽しんでいました。
訪れた人たちは「開店1時間前の9時に来た。イオン待ってました」「スイカが目当てです。安かったので。近くにできたので使い勝手がいいと思う」「すごくきれいで楽しい。家の近くにイオンができたので嬉しい」「明るいからとても良いし、商品が見やすい。福井もやっとほかの県に追いついたかな」などと話していました。
「そよら福井開発」の核となる1階の食品売り場は「楽しく、美味しく、便利に」をテーマにしています。
吉田アナウンサー:
「店内を歩いてみると通路が広くてゆったりしていますし、見通しもよくて買物しやすい雰囲気です。約720平米の売り場は明るくカラフルな印象で、野菜や肉、海産物などの生鮮食品をはじめ、イオンのプライべートブランド『トップバリュ』の商品も数多く並びます」
そして、お総菜売り場にはこんな工夫も―
吉田アナウンサー:
「あちらでは焼き鳥を焼いています。手前ではピザを作っている。これは客の目の前で作ることでおいしさを伝わりやすくするという狙いがあるそうです」
専用スマホで商品のバーコードを読み取りながら、買物するイオン独自の買物システム「レジゴー」を早速使ったという人は「スキャンするのを忘れちゃいますね。いつもやらないので。レジに行ったときにスムーズかな」などと話していました。
2階には、イオンが手がける衣料品売り場やドラッグストアなどがあり、日々の生活に必要な商品をコンパクトにまとめたワンストップ型の施設を売りにしています。
県内初進出となる「そよら福井開発」のグランドオープンは13日です。
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