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ハピライン鯖江駅の空き店舗 運営候補に「ファミリーマート」 土産物販売や観光案内も予定 福井・鯖江市
ハピラインふくい鯖江駅で、コンビニエンスストアの撤退後の空き店舗スペースの活用が課題となっていた問題で、鯖江市は12日、「ファミリーマート」が出店の候補者に決定したと発表しました。2025年2月の営業開始を目指します。
鯖江駅はJR時代にコンビニのセブンイレブンがありましたが、ハピラインへの引き継ぎを前に撤退。売店の設置を求める市民の要望を受けて、市が事業者を募集していました。最終的に1件の応募があり、市は審査の結果出店の候補者にコンビニ大手のファミリーマートが決定したと発表しました。
ファミリーマートの提案では、通常店舗で販売している商品の他に、鯖江を中心とした県内のお土産の販売を予定しています。また、駅の観光案内所が9月末で業務を終了するため、店員が簡単な観光案内なども行うとしています。
市は、9月議会で市が負担する改修費用などを提案し、議決されれば出店が決定します。2025年の2月の営業開始を目指すとしています。
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