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“若きそば職人”が手際のよさや正確性など競う 県高校生そば打ち選手権大会に21人【福井】
2024.07.17 11:55
高校生がそば打ちを競う大会が、17日福井市内で開かれ、生徒たちが日頃の練習の成果を発揮していました。
「県高校生そば打ち選手権大会」には、啓新、丸岡、坂井高校のそば部や同好会などから21人が参加しました。
この大会は、県麺類業生活衛生同業組合が、県産そばの普及拡大と後継者育成を目的に開催していて、今年で5回目です。
17日は個人戦と団体戦があり、ともに制限時間は40分。個人戦では、県産のそば粉と小麦粉に適量の水を混ぜてこね、生地を伸ばして切るという全工程を一人で行い、手際のよさや正確性などを競いました。
若いそば職人たちは、集中して自分のそばを打っていました。
また、午後には3人が各工程ごとに交代してそばを打つ団体戦も行われ、個人戦では
啓新高校3年生の細川歩愛さんが、団体戦では啓新高校Aチームが優勝しました。
大会に参加した3校は、東京で行われる全国大会にも出場するということです。
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