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「金メダルをとって帰ってきます」パリパラリンピック・男子100メートルの川上選手が母校で抱負【福井】
2024.07.17 18:45
8月28日からパリパラリンピックが開幕します。福井県勢で、陸上競技の視覚障害T13クラス・男子100メートルに出場する川上秀太選手の激励会が17日、福井市内で開かれました。
川上選手は福井市出身の25歳で、現在アスピカに所属。自身初のパラリンピック出場となります。
17日に行われた激励会には、川上選手の母校の至民中学校と社南小学校の生徒や児童約15人が出席し、川上選手を激励しました。
激励会では、至民中学校と社南小学校から激励のビデオメッセージが流されました。児童から千羽鶴のリースや応援メッセージが書かれた国旗などが手渡された川上選手は「後輩からのエールは力になりました。金メダル取って帰ってきます」と力強く抱負を語りました。
パリパラリンピック陸上競技の視覚障害T13クラス・男子100メートルは、日本時間の9月1日から始まります。
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