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福井駅周辺に新たな“恐竜コンテンツ” 3Dディスプレイにフクイラプトル 9月には「スコミムス」ロボも
福井駅周辺にまた一つ、恐竜コンテンツが増えました。福井駅西口の「FUKUMACHI BLOCK」屋外広場に、恐竜が飛び出してくるかのような3Dディスプレイが登場しました。
恐竜が暮らす世界と現代をつなげる入口、「恐竜パークゲート」と名付けられたディスプレイは、県が新幹線開業に合わせて福井駅周辺で整備を進めてきた恐竜コンテンツの一つで、31日から運用が始まりました。
大きさは高さ2.5メートル、幅4.9メートルのディスプレイにはLEDが付いたブレード(羽)を高速回転させて、目の錯覚で立体的に見せる「ホログラム」が50台使われています。ホログラムを使ったディスプレイとしては国内最大級で、県が約1億1500万円をかけて整備しました。
画面には、県内で化石が発見されたフクイベナートルやフクイラプトル、フクイティタンの3体が登場。さっそく、観光客らが足を止めて見入っていました。
映像は午前9時から午後9時まで映し出されますが、明るすぎると見にくいので夕方以降がおすすめだということです。
福井駅周辺の恐竜コンテンツでは、9月には「スコミムス」の恐竜ロボットが登場する予定です。
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