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バドミントン女子シングルス 勝山市出身の山口茜選手 準々決勝で世界1位選手と激闘も敗れる

2024.08.03 17:31

 パリオリンピックバドミントン女子シングルス。勝山市出身の山口茜選手は3日、準々決勝で世界ランキング1位のアンセヨン選手(韓国)と対戦。粘り強いプレーでフルゲームの接戦となりましたが惜しくも敗れました。自身初のベスト4進出は果たせませんでした。
 リオから3大会連続でベスト8に進出した山口選手。大一番のこの試合、第1ゲームは多彩なショットで相手を翻弄。終始、有利な展開で21ー15でこのゲームを奪いました。第2ゲームを17-21で落として迎えた運命の第3ゲーム。序盤からリードを許す厳しい展開でしたが、粘り強いプレーで会場を沸かせました。しかし、反撃も及ばず8ー21で終了。ゲームカウント2-1で敗れました。
 試合後、山口選手は涙を浮かべながらも「思い切りプレーできて幸せな時間だった」と振り返り、これまで支えてくれた家族や古里の勝山市民など多くの人への感謝の気持ちを伝えました。

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