走行中の車の後部座席から転落　勝山市50代男性が死亡　事件・事故の両面で捜査　石川県白山市の国道157号線｜ニュース｜福井テレビ

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走行中の車の後部座席から転落　勝山市50代男性が死亡　事件・事故の両面で捜査　石川県白山市の国道157号線

2024.08.12 11:50

11日夕方、石川県内の国道で勝山市の男性が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。男性は妻が運転する走行中の車から転落したとみられ、警察が事件と事故の両面で捜査を進めています。
　
11日午後6時31分頃、石川県白山市白峰町の国道157号、谷トンネル付近で、通行人から「人が倒れている。車の外で意識がない」などと消防に通報がありました。
　
倒れていたのは勝山市に住む50代の男性で、消防が駆け付けたときには意識不明の重体でしたが、約1時間45分後に死亡が確認されました。
　
警察によりますと、男性は走行中の乗用車から外に転落したと見られています。乗用車は妻が運転していて、男性は後部座席に座り、助手席には息子が乗っていたということです。乗用車に、他の車とぶつかったりした形跡はありませんでした。
　　
現場は、石川県から福井県に向かう緩やかなカーブの上り坂で、当時車が走っていた車線には血の跡が残っていました。
　　
警察は、事件と事故の両面で捜査を進めています。

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