むすびめし ~ご飯のお供2024前編~|福井テレビ

番組情報

日本全国 福むすび

むすびめし ~ご飯のお供2024前編~

2024年08月31日(土)放送

むすびめし ~ご飯のお供2024前編~

米どころ福井県には、“へしこ”や “もみわかめ”など、ご飯のおいしいお供があふれている!新米と共に食べる、絶品ご飯のお供「むすびめし」を紹介しちゃいます!

 

最初に向かったのは福井市の老舗「天たつ」の加工所。そこで作られているご飯のお供は、航空会社の“ファーストクラスの機内食”に採用されたことがあるんです。高級なご飯のお供に期待を膨らます桑原隊長。目の前にはアマエビの山が!つやつやしておいしそうなアマエビ。傷がつかないよう1匹ずつ手で殻をむいているんですって。でもこれだけじゃないんです。合わせるソースが大事だそうで、鮮やかなオレンジ色のソースが登場!主な材料は、日本三大珍味のひとつ「汐うに」なんです。ソースと言っても、その味を生かすために最小限の調味料で作っているんですって。

そして完成したご飯のお供をいただきにやってきたのは「天たつ」の本店。アマエビと汐うにソースを合わせた商品「雲丹あわせ越前甘えび」をいただきます。炊き立てのご飯にのせると、濃厚な磯の香りが漂います。アマエビに合うよう少し甘く作られた汐うにのソースが、ねっとりとしたアマエビに絡んで “うまむすび”! この商品ができたきっかけは「“汐うに”を広めるため」だったそう。ご飯のお供を通じて福井の味、汐うにを知ってもらうきっかけになってほしいと思った桑原隊長なのでした。

 

【施設名】天たつ
【連絡先】0776-22-1679、0800-400-5252(フリーダイヤル)
【住所】福井県福井市順化2-7-17(福井片町本店)
【営業時間】9:00-18:00
【営業日】不定休
【WEB】https://www.tentatu.com/

 

 

次に向かったのは小浜市にある「若廣」。こちらの“焼き鯖すし”は、空港での売り上げ数が5年連続1位になったことで有名。工場直売所に入ると、目の前には“焼き鯖すし”がずらり。ご飯のお供の前に“焼き鯖すし”のおいしさの秘密を探ることに。まずは美しい鯖の焼き目。その日の気温などを考慮して設定を変えることで実現しているんですって。さらにガリと大葉をはさむことで、さっぱりと、そして魚の臭みを感じさせない“うまむすび”な仕上がりになるんだそう。職人がひとつずつ手で作る独自の「手巻き製法」も、絶妙な食感を生む、おいしさの秘密のひとつなんですって。

 

続いて本題のご飯のお供「サバネーズ」が登場!“焼き鯖すし”にも使われている「焼き鯖」と、マヨネーズを合わせた新感覚の食べるマヨネーズなんです。味は「プレーン」と「明太子」「バジル」の3種類。焼き鯖のほぐし身に、さっぱりとしたオリジナルのマヨネーズが合わさって“うまむすび”!ツナマヨに代わる新しいおにぎりが生まれる予感がした桑原隊長なのでした。

 

 

【施設名】若廣(工場直売所)
【連絡先】0120-89-3844(フリーダイアル)
【住所】福井県小浜市川崎1丁目3-5
【営業時間】9:00-15:00
【WEB】https://www.wakahiro.co.jp/
【facebook】https://www.facebook.com/pfd.wakahiro/
【Instagram】https://www.instagram.com/wakahiro_jp/

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