ニュース
県内のニュース
能登半島地震受けて、敦賀市で津波ハザードマップ住民説明会がスタート
2024.09.08 18:00
2024年1月の能登半島地震で津波警報が出された敦賀市は、避難状況や対応を踏まえ、津波ハザードマップを改訂し津波避難に関する説明会をスタートさせました。
住民説明会は、市内10の地区別に順次開かれます。職員は、津波災害情報に特化し”分かりやすく”改訂した津波ハザードマップの見方などを説明。
また、地質学が専門の福井大学・山本博文教授を講師に招き、適切な避難行動を伝えました。山本教授は、「敦賀の特徴は地震発生から津波到達までが20分から30分と短い。考えている暇はない」とし、避難の鉄則を紹介。▼海岸や川から離れる。▼徒歩で避難し車は使わない。歩いて避難できない人が車で避難できるようにする。▼津波はすぐにやってくるので、まずは行動、の3つを挙げました。
一緒に読まれている記事
-
生演奏を聴きながら・・・ドームシアターで福井県内の絶景の映像楽しむ
-
国内初の女性審査員だけの日本酒品評会「美酒コンクール」が福井県内で初開催
-
「さばえ近松文学賞」最高賞決定 平山美帆さん(名古屋市)の作品が受賞
-
ごみ収集車を子供たちの絵でラッピング 業界がイメージアップへ採用【福井】
-
“沈黙の臓器“ 肝臓病に理解を!市民公開講座で早期発見・治療呼び掛け【福井】
-
パリ五輪辞退の体操・宮田笙子選手が涙の復活 第二の故郷・福井を国スポ優勝に導く
-
1本100万円の日本酒 福井・鯖江の酒蔵から世界へ発信 マイナス10度10年熟成
-
齊藤経産相「関西電力を厳しく指導する」 使用済み核燃料の県外搬出で福井県が“国の主体性”求める
-
中部縦貫自動車道「大野油坂道路」 2026年の全線開通が遅れる見通し 事業費が増額の可能性も【福井】
-
性格バラバラで散歩は至難の業 ミックス犬“夫婦”と2匹の子どもたち 個性あふれる4匹家族【福井】
- 広告