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2世紀から19世紀の仏画 「ほとけの姿を読み解く」日本とチベットの23点を展示 福井市郷土歴史博物館
2024.09.20 11:55
日本とチベットの仏画を集めた企画展が、福井市の郷土歴史博物館で開かれています。
会場には、2世紀から19世紀までに描かれたと考えられる日本とチベットの仏画など23点が展示されています。
日本では、平安時代後期に極楽浄土に生まれ変わりたいという信仰が広まり、仏画には、阿弥陀如来が多くの菩薩を連れて亡くなった人の元に来て、極楽浄土に導く様子が描かれています。
また、チベットの仏画では、阿弥陀如来が西のはるか彼方にいると考えられていたことから、西の方角を表す赤色で阿弥陀如来が描かれました。
企画展は、10月14日までです。
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