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「大切なものを守り抜け!」福井県消防学校で卒業式 36人が新たな一歩 10月1日に各消防本部へ配属
2024.09.25 11:55
福井県消防学校で25日、卒業式が行われ、半年間訓練に励んできた消防士たちが新たな一歩を踏み出しました。
卒業したのは、2024年4月に採用された18歳から26歳までの消防士36人です。
卒業式には、各自治体の消防署本部の局長ら12人が来賓として出席しました。式では、県消防学校の五島雅彦校長が、卒業生1人1人に卒業証書を手渡し「大切なものをとことん守り抜け」と激励しました。
これを受けて、卒業生代表の江藤千貴さんが「36人誰一人欠けることなく消防人生を全うします」と決意の言葉を述べました。
卒業生は、10月1日から県内9つの消防本部に配属されます。
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