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【衆院選・福井1区】立憲民主党県連が30代の越前市職員の男性を擁立へ 9日最終決定

2024.10.08 18:45

15日公示、27日の投開票が見込まれている次期衆院選挙について、立憲民主党県連は、福井1区で30代の越前市男性職員の擁立に向け動いていることがわかりました。
      
立憲民主党県連は、8日午後4時から幹部会を開き、福井1区の公認候補について協議しました。
 
公認候補については、越前市の30代の男性職員の擁立に向け最終調整していて、8日の協議では県連幹部からの異論はなかったということです。

野田幹事長は「県連としては必ず擁立をしたいという思いと、候補者となりうる方の、その期待に応えたいという思いとが一致しているが、公務員方ですし、手続きが関係ありますから」と話していて、9日、県連の三役で話し合い最終決定する見通しです。
 
福井1区をめぐり、立憲民主党県連は勝山市のサロン経営者・西山理恵氏を公認候補としていましたが、野党共闘を巡る意見の相違から西山氏の擁立を断念、白紙となった1区の候補者は、今週中を目途に擁立する意向を示していました。
       

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