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男児11人への「不同意性交等」容疑の元スポーツスクール経営者 追起訴分の認否も「留保」【福井】

2024.10.08 18:30

県内の男子小学生たちにわいせつな行為をし、その様子を撮影したとして不同意性交等などの罪に問われている30代の元スポーツスクール経営の男の裁判が8日、福井地裁で行われました。弁護側は、2024年8月に追起訴された新たな被害児童11人への性犯罪についても認否を留保しました。
       
不同意性交等などの罪に問われているのは、福井市石盛2丁目の元スポーツスクール経営者・藤沢勝己被告(32)です。
 
藤沢被告は、これまでに6人の男子小学生への性犯罪について裁判が行われています。
 
今回の起訴状によりますと、藤沢被告は2017年から2023年にかけて当時7歳から12歳の男子小学生11人に対して、自宅や県内の研修施設などで複数回わいせつな行為をし、その様子をスマートフォンで動画に撮影して保存したとされています。
 
8日の裁判で起訴内容の認否を問われた藤沢被告は「弁護人に任せます」とし、弁護人は認否を留保しました。
 
認否を留保する理由について弁護人は「証拠が多すぎる上、開示されていないものも
あるため精査するために時間が必要」としています。
 
検察はこれまでの裁判で、藤沢被告が遅くとも7年前から児童らに性犯罪を行っていたことを明らかにしています。

次回期日は未定となっています。    

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