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「福井の可能性を引き出す」立憲民主党の新人・波多野翼氏(39)が出馬会見 元越前市職員で永平寺町在住【衆院選・福井1区】
15日告示、27日に投開票が行われる衆議院選挙に向けて11日、立憲民主党の新人・波多野翼氏が正式に出馬会見を開きました。
福井1区に立憲民主党から出馬する元越前市職員の波多野翼氏は、午前9時半から県庁で記者会見を開きました。
波多野氏は「裏金を自分の懐に入れて私服を肥やす、その人が悪いというのは簡単かもしれなが、そういう環境にさせていた私自身の責任もあるんじゃないか。まず私自身が変わる行動を起こすことで、皆さんにも今の政治を考えるきっかけを与えることができるのではないか」と出馬の理由を語りました。
また波多野氏は政策について▼福井の可能性を引き出す▼子育てしたい環境を作り出す▼十分な食料を作り出すの3つを掲げ「食の魅力を世界へ発信したり若者の活躍を支援したりして福井を盛り上げたい」と訴えました。
波多野氏は越前市出身の39歳で、現在は永平寺町在住です。2009年に越前市役所に入庁し、ご当地グルメ「ボルガライス」の普及を通じたまちづくりの立役者となり、2019年には「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード」を受賞しました。
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