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崎陽軒が恐竜パッケージの「北陸シウマイ」を限定販売 ふくいサーモンや加賀みそが入った“北陸の味” 西武福井店で22日まで【福井】
北陸新幹線の福井・敦賀延伸を期に、シウマイ弁当で有名な横浜市の崎陽軒が北陸地域を盛り上げるために開発した「北陸シウマイ」がリニューアルされ、17日から福井市の西武福井店で販売されています。福井・石川・富山、3県の魅力が詰まったシウマイの味を取材しました。
横浜名物として有名な崎陽軒のシウマイは、タネに旨味が凝縮された干しホタテが練りこまれているため、冷めても味をしっかり感じるのが特徴です。
西武福井店で開かれている催事場では、17日から北陸限定のシウマイの販売が始まりました。パッケージには恐竜が描かれています。
また、シウマイの餡には福井県のふくいサーモン、石川県の加賀みそ、富山の昆布だしと塩が練りこまれていて、シウマイ一つ一つに北陸の味覚が詰まっています。
崎陽軒の販売担当者は「ここでしか味わないので楽しんでほしい」と話します。
会場では、朝から大勢の客が列をつくり北陸限定の味を買い求めていました。買い物客は「通常のものは横浜で食べられるので、北陸限定のを買った」と話していました。
また、崎陽軒でシウマイ弁当以外の楽しみがオリジナルキャラクター「ひょうちゃん」の醤油入れです。こちらも北陸限定バージョンで、福井の恐竜や富山のライチョウなど7種類が用意されています。
県では、北陸新幹線の福井・敦賀開業に合わせたプロモーションの一環で、駅弁業界トップクラスの販売数を誇る崎陽軒と2022年度に相互協力協定を締結していて、北陸シウマイ」はその取り組みの一環として誕生しました。
10月22日まで、福井市の西武福井店で1日約200個販売されます。
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