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新幹線開業で“雪に不慣れなドライバー”対応にも緊張感を 福井県が除雪対策本部設置
福井県は7日、県庁内に除雪対策本部を設置しました。大雪になることが予想される中、今シーズンの本格的な積雪に備えます。
7日は除雪対策本部の設置に合わせ、県の田中克直土木部長が職員らを前に「新幹線が開業したこともあり、雪に不慣れな県外客や県外ナンバーの車が増えている。例年以上に緊張感をもって対応にあたってほしい」と訓示しました。
県では今シーズン、県内4つの新幹線駅につながる道路の除雪体制を強化し、駅へのスムーズなアクセスを確保するほか、近年問題となっている立往生対策として大雪情報の県外発信を強化します。
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