ニュース
県内のニュース
新年に向けペンギンたちが“初詣”の練習 オウサマペンギンとフンボルトペンギンが登場 越前松島水族館で1月1日から
2024.12.26 18:45
坂井市の越前松島水族館では、ペンギンたちが新年の初詣に向けて準備を始めました。
越前松島水族館では、毎年1月になるとペンギンのお散歩コースに鳥居と神社をセットし、ペンギンの初詣を披露しています。
26日から始まった練習に参加したのは、首元の鮮やかな黄色が特徴のオウサマペンギン4羽です。体長は90センチ、体重は10キロから15キロと、世界に14種類いるペンギンの中で2番目に大きいということです。
オウサマペンギンは主に南極周辺に生息するため、普段は室温10度に保たれた飼育スペースで生活していて、暑さに弱いオウサマペンギンたちが外に出て間近に見られるのは冬の時期だけです。
来場者は「かわいかった。よちよち歩いているのが」「短い脚でちょこちょこ歩くのがかわいい。もうすぐお正月だなって思った」「かわいかった。顔とかお腹とか」「クリスマスの旅行として福井に遊びに来た。子供がすごく生き物が大好きでペンギンも大好きなので、喜んでいてよかった」などと話し、練習風景を写真を撮るなどして喜んでいました。
ペンギンたちの初詣は1月1日~13日までで、オウサマペンギンとフンボルトペンギンが登場します。
一緒に読まれている記事
- 広告